朝の野島水路です。潮干狩りには悪い潮のため、人は居ません。
このため、シギ・チドリはのんびりと過ごしています。

出ている干潟は3m程度ですが、人が居ないのでのんびりしております。

毎日の野島通い、少々飽きて本日は自然観察の森へ。オオルリを
写したいのですが、聞こえる声は、ウグイスとメジロの鳴き声のみ。
ウグイス君が鳴いている所で、立ち止まりウグイスを探すと、じっと
こちらを見ています。「早くあっち行け!!!」という顔つき。

『まだあいつ居る。もーすねちゃる』というような感じ。
下を向き、すねてもとても可愛い。

「えーいくそ! 鳴いちゃる」 「ほーーー」

『ホケキョょ 』 本当に可愛いいです。嫌われたけど遊んで
もらいました。
オオルリの声も聞こえたのですが、見つかりませんでした。

午後、再び野島水路に。潮干狩りの人が居らず、皆元気。メダイチドリ
が大きなゴカイを捕まえて、ご機嫌。他の鳥に取られないように廻りに
注意を払います。

ハマシギも元気にエサ探し。水面に広がる水紋がとても美しいです。

メダイチドリが上空に警戒の目を向けます。シギ・チたちは猛禽類に
特に注意を払います。

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